お知らせ

【社員紹介⑤】翻訳部 翻訳者

(株)国際特許開発およびPDI特許商標事務所のスタッフを紹介いたします。
今回は、(株)国際特許開発の翻訳部で翻訳者として勤務している社員です。

 


翻訳部 S・M

英米学科卒。2017年に中途入社。

特許明細書の英訳の校正や、現地代理人からのレターの和訳を担当。最近では、特許技術者から特許法や技術者視点での特許翻訳についてのレクチャーを受けるなどして「本当に良い」翻訳者を目指し日々邁進中。

 


 

「本当に良い」翻訳を目指す

特許翻訳は、単なる翻訳者の自己満足であってはならず、クライアントのために強い権利を取得することが大きな目的です。
ただ単に言語を置き換えるのではなく、特許について、あるいはその発明の技術分野について深く理解をした「本当に良い」翻訳は、機械翻訳との差別化を図ることができるのはもちろんのこと、付加価値のある訳文に仕上げることができます。

また、今後は発明に関する技術や特許に関する知識をより一層増やしていきたいです。それらの知識が十分に備わっていれば、翻訳作業の能率も上がり、ひいては「本当に良い」翻訳につながると考えています。

 

翻訳者が最新の特許法を理解する大切さ

当社は、特許技術者と特許翻訳者が在籍しており、それぞれの専門分野を活かした協力体制が整っています。
そのため、翻訳者である私たちは、技術者から特許明細書の技術理解面でのサポートを日々受けられます。

また、当社では翻訳者であっても、特許法についてある程度理解をしている必要があると考えています。例えば、米国では判決により条文の解釈が大きく変わる場合があります。その解釈を理解して翻訳をしなければ、取れるはずの権利を逃すことにもなりかねません。

当社にはそれらの情報の最先端に立つ特許技術者や提携のPDI特許商標事務所の弁理士が在席し、情報の共有を徹底しているため、翻訳者もいち早く特許法に関する最新の情報を手に入れることができます。
さらにこれらの情報は、ご協力いただいている外部の翻訳者さんにも交流会やフィードバック等を通じて随時提供するように努めています。

 

一歩踏み込んだ翻訳

PCT出願の英訳では原文と一字一句同じ英文を当てはめる、いわゆるミラー翻訳をすべきであると認識されているかもしれません。
しかし、当社の翻訳部では、原文の意味範囲を超えない翻訳であれば必ずしもミラー翻訳である必要はないと考えているため、原文の内容の理解に努め、一歩踏み込んだ翻訳ができる翻訳者を募集しています。

 

 

Slow and steady wins the race.

― 努力に勝る天才なし ―